明るさや色を調整できるシーリングライトは多いですが、SwitchBotの「シーリングライト」「シーリングライトプロ」では、時間を指定して点灯したり、詳細に明るさを調節したりするなど、より便利な使い方ができます。
本記事では、シーリングライトおよびシーリングライトプロの初期設定方法から、実際に使ってみて感じたメリット・デメリット、具体的な活用例までをレビューします。
シーリングライト・シーリングライトプロの主な機能を確認しましょう。
アプリやリモコンから明るさと色を変更可能です。明るさは1~100%の無段階。色温度は青みがかった寒色から黄色い暖色まで変更可能です。
また常夜灯のみの点灯も可能です。

時間を指定しての消灯・点灯が可能です。
点灯時の明るさ・色温度については点灯時に値を指定することの他に、消灯時の状態を復元することも可能です。
シーリングライトプロでは赤外線リモコンを登録し、シーリングライトプロ経由で機器を操作することが出来ます。
人感センサーやハブに搭載されているセンサーでの検知をトリガーにしてオートメーションを作成することで、自動での点灯・消灯が可能です。
スイッチ操作の必要がなくなりますし、消し忘れも防ぐことが出来ます。
シーリングライトとシーリングライトプロには以下の違いがあります。
| シーリングライト | シーリングライトプロ | |
|---|---|---|
| 直径 | 390mm | 480mm |
| 高さ | 96mm | 102mm |
シーリングライトプロが一般的にイメージされるシーリングライトのサイズに近いと思います。
それに比べるとシーリングライトはかなり小さめです。
直径の差は10cm程度ですが、面積にすると3割以上変わるので見掛けの差はかなり大きいです。
シーリングライトプロでは赤外線リモコンを登録し、シーリングライトプロ経由で機器を操作することが出来ます。
シーリングライトプロを設置すれば部屋ごとにスマートリモコン機能を持ったハブを別途設置する必要がなくなりますし、天井に設置するのでリモコン操作の妨げとなる障害物にぶつかることも少ないです。
| シーリングライト | シーリングライトプロ | |
|---|---|---|
| 6畳 | ||
| 8畳 | ||
| 12畳 |
シーリングライトは6/8畳、シーリングライトプロは6/8/12畳の対応となっています。
広い部屋の場合はシーリングライトプロのみが選択肢になりそうです。
まずはパッケージと付属品を確認していきましょう。

同梱物は以下の通りです。

- シーリングライト/シーリングライトプロ本体
- リモコン
- 専用取り付けアダプター

シーリングライトとシーリングライトプロにはこのくらいサイズの差があります。

天井に備え付けの配線器具にアダプターを取り付けます。天井側とアダプターのツメをあわせて回して取り付けましょう。



SwitchBotアプリを使用して、シーリングライト・シーリングライトプロを使用可能な状態にします。手順は以下の通りです。



電源を操作して機器を検出します。リモコン操作での検出も可能です。
実際につかってみて、いくつか機能をピックアップして紹介します。
リモコンの登録方法はハブシリーズとほぼ同じです。






シーリングライト・シーリングライトプロの画面から明るさ・色温度の変更が可能です(点灯時)。

また明るさ・色温度の組み合わせをシーンとして登録できます。
シーリングライトプロはリビング・寝室などの各部屋に、シーリングライトはキッチンに設置して使用しています。
どちらを設置しているかはエアコンなどの赤外線リモコンで操作する機器があるかどうかで決めています。
寝室の照明を起床時間に合わせて点灯させています。
アラームなどと組み合わせて目覚ましセットとして使用しています。
日中帯は明るく&寒色系、夜間は暗く&暖色系と使い分けています。
夜中に喉が渇いたりして起きたときに、キッチンの照明が明るすぎると完全に目が覚めてしまうので、それを防ぐよう変更しています。
人を検知した場合に点灯、検知できなくなった時点で消灯といった使い方をしています。
キッチンは検知しなくなった場合に速やかに消灯させていますが、リビングでは30分以上検知なしで消灯としています。
人感センサーの種類によってはその部屋にいても、動きが少ない場合に消灯してしまうのでその辺りは実際に試しながら調整しましょう。
シーリングライト・シーリングライトプロ単独での不満点ではありませんが、人感センサーと組み合わせて自動点灯させる場合に、検知から点灯までに少しラグが生じます。
ラグがあったりなかったりするので安定しているとは少し言いづらいです。
ネットワーク状態にもよると思いますがしばらく点かないときもあります。
大抵部屋にはエアコンなどの赤外線リモコン操作機器があると思いますので、シーリングライトとハブを別個に用意しなくて済む分、部屋がすっきりします。
SwitchBot以外のシーリングライトをすでに持っている場合はハブを置いて、既存のものを赤外線リモコンで操作してもよいと思いますが、照明自体を新規に購入するときはシーリングライトプロを買ってしまうのがおすすめです。
点灯・消灯のみであれば、リモコン操作可能なシーリングライトをハブ機器を経由して操作すればよいですが、時間帯によって明るさ・色温度を変更しようとした場合、リモコンのボタンの押す回数で操作することになるので非常に設定が煩雑になります。
SwitchBotのシーリングライト(シーリングライトプロ)であれば数値で指定可能、数値のセットをシーンとして保存可能なので簡単に設定できます。
SwitchBotシーリングライトとシーリングライトプロは、単なる照明器具を超えて生活の質を向上させてくれる便利なスマート家電です。
特にシーリングライトプロはスマートリモコン機能を内蔵しており、部屋の家電操作を一つにまとめたい方に最適です。人感センサーとの連携には多少のラグがあるものの、時間やシーンに合わせた柔軟な調光機能は非常に魅力的です。
用途や設置する部屋に合わせて、最適なモデルを選んでみてください。

