室内のコバエや飛翔害虫対策として、オーム電機の電撃殺虫機(OBK-GH120B)を導入しました。
数ある殺虫機の中から壁掛け対応の本機を選んだ理由や、実際の殺虫効果、詳しい設置手順について解説します。
また、ロボット掃除機と連携させて日々の掃除の手間を省く改造や、Tipsも紹介します。
家の中の虫対策でお悩みの方はぜひ参考にしてください。
私が数ある製品の中からこの電撃殺虫機を選んだのには主に4つの理由があります。
導入にあたり、とにかく日々のメンテナンスの手間を少なくしたいと考えていました。
最終的に集めた虫の死骸が直接床に落ちるように工夫し、それをロボット掃除機で回収する運用を想定していました。
そのため、棚などに直置きするタイプではなく、壁掛け設置が可能なモデルを選択しました。
光で虫を誘引して捕獲する殺虫機には、電気で殺虫するタイプと、ファンで吸引して殺虫するタイプの2種類が存在します。
電気タイプの方が直接的かつ即時に虫を退治してくれるため、今回は電気タイプを選びました。
我が家には誤って電極に触れる危険性のある子供がいないことも、このタイプを選択した理由の一つです。
OBK-GH120Bは直管タイプの捕虫用蛍光灯を使用しており、ユーザー自身でのランプ交換が可能です。
安価な製品の中には光源の交換が難しいものも多いため、長期的な使用を見据えて蛍光灯の交換が容易な仕様のものを選択しました。
オーム電機は日本の歴史あるメーカーです。
市場には安価な国外メーカー(主に中国製など)の電撃殺虫機も多数販売されていますが、安全性という観点では老舗の日本メーカーの方が信頼できると判断しました。
本製品自体も製造国は中国ですが、日本での販売にあたりしっかりと検品や監修が行われていると考えたためです。
パッケージの内容や本体の形状について確認していきます。

箱の中には以下のアイテムが同梱されています。

- 電撃殺虫機本体
- 取扱説明書
- 壁掛け用チェーン
- 掃除用ブラシ
捕虫用の蛍光灯は、開封時点で本体にあらかじめセットされています。
本体には明確に裏表が存在します。

壁掛けで設置する際は、内部の電極が蛍光灯の手前側にくるように配置しましょう。
電源スイッチは本体の右側面に配置されています。

また、虫の死骸を受け止めるための専用の受け皿が本体の下部に付いています。
この皿は磁石で固定される仕組みになっており、本体を持ち運ぶ程度の振動では簡単に落ちないよう工夫されています。

実際に室内へ設置する際の手順と、稼働させた時の見え方を紹介します。
壁掛けで設置する場合は、付属のチェーンを本体に取り付け、壁に設けたフックやネジに吊るす形で固定します。
このとき、本体の表裏を間違えないように注意が必要です。

本体上部には「正面」と書かれたシールが貼られているため、それを目安に正しい向きで設置しましょう。
電源を入れると、蛍光灯が点灯して以下のような見え方になります。

暗所で点灯させた場合はこれくらいの明るさになります。

我が家では間取りのほぼ中心に位置する廊下に設置し、常時つけっぱなしの状態で運用しています。
日中でも廊下の照明をつけていない状態ではかなり暗いため、昼間であっても効果的に虫を誘引しやすい環境になっていると感じています。
設置から3日が経過した時点での様子がこちらです。


設置直後ということもあり、家の中の陰に潜んでいた虫が一気に誘引された可能性もありますが、短期間で数十匹単位の虫を捕らえられていることが確認できました。
通常の使い方であれば、定期的に死骸が溜まる受け皿を取り外して掃除する必要があります。
私はその手間を減らしたかったため、死骸がそのまま床へ直接落ちる構造になるよう改造しました。

毎朝ロボット掃除機が電撃殺虫機の下を通過するように設定しているため、夜間に落ちた虫の死骸も明け方には自動的に掃除され、床に落ちた死骸が気になることはありません。
本体の左右にあるネジを外すことで、下皿部分のパーツを取り外すことができます。

単に外しただけだと左右のパーツと外側の金網部分が少し浮いてしまうため、インシュロックを使用してしっかりと留めて固定しています。
付属のブラシを使用して電極に残った死骸を取り除くことも可能ですが、外側に金網がある構造上、ブラシでの掃除は結構な手間がかかります。
手っ取り早く綺麗にしたい場合は、ドライヤーの風を利用して死骸を吹き飛ばしてしまう方法がおすすめです。
この方法なら電極に直接触れることがないため、電気を気にする必要もありません。
吹き飛ばして床に落ちた死骸を後から掃除する手間は発生しますが、ブラシを使って少しずつ受け皿に落としていく作業よりも、一気に吹き飛ばした後に床掃除をした方が楽で速いです。
ユスリカやコバエといった非常に小さくて軽い虫の場合、受け皿まで落ちず、電極部分にそのまま残ってしまうことが多いです。
これは虫自体の軽さが原因であるため、機器本体が悪いわけではありませんが、不満に感じるポイントではあります。
死骸が電極や受け皿に残るため目に見えやすいという側面もありますが、殺虫性能自体は非常に高いと感じています。
大型の捕虫用蛍光灯がしっかりと虫を集め、狭い間隔の電極が逃さずしとめてくれます。
導入後は住居内で飛んでいる虫を目にする頻度が明確に減少し、期待していた以上の性能を発揮してくれています。
オーム電機の電撃殺虫機(OBK-GH120B)は、壁掛け設置が可能で高い殺虫能力を持つ実用的なアイテムです。
日本メーカーの製品であることや、蛍光灯の交換に対応している点など、長く使える要素が揃っています。室内のコバエや飛翔害虫にお悩みの方にとって、導入する価値のある製品でおすすめです。
