【URリノベ】エアコンを設置しよう

古い団地型のUR賃貸住宅では、備え付けのエアコンが設置されていないケースが少なくありません。
快適な生活を送るためには、入居者自身でエアコンの設置工事を手配する必要があります。

この記事では、実際にUR賃貸住宅でエアコンを設置した体験をもとに、必要な申請手続きや工事費用の相場、作業時間などをまとめました。

必要な申請手続き

UR賃貸住宅でエアコンを設置する場合、まずはお部屋の設備状況を確認しましょう。

設置用設備がある場合

以下の設備がすでに備わっている場合は、エアコン本体の設置に関するURへの申請は不要です(公式ページ)。

  • 室内機固定用アンカーボルト
  • 専用回路コンセント
  • 配管用スリーブ

ただし、退去時には原状回復として、設置したエアコン一式を取り外す必要がある点に注意してください。

設置用設備がない場合

壁に穴が空いていない、専用コンセントがないといった場合には、事前の工事が必要になります。

エアコン本体の用意と施工業者の選定

今回は、2部屋にそれぞれエアコンを設置しました。
コストを抑えるため、本体は通販で購入し、工事は別途専門の業者へ依頼する形をとりました。

購入したエアコン「ダイキン CXシリーズ」

部屋の広さに合わせた型番違いの2台を購入しました。

室内機・室外機のセットで届きます。

室外機は約20~25kgとそれなりの重さですが、成人一人で運搬可能な範囲です。
事前に置き場所を確保しておきましょう。

施工業者の探し方

通販サイトで工事セットを申し込むよりも、個別に業者を探した方が安くなりそうだったので、今回は「くらしのマーケット」を利用しました。

複数の業者から相見積もりを取り、ユーザー評価と価格のバランスで判断しました。

リスク対策として初めて利用する業者だったため、まずは1台目の設置を依頼し、その仕上がりを確認してから2台目もリピート依頼する形にしました。

工事の様子と流れ

リビングへの設置工事を例に、具体的な作業の様子を紹介します。

バルコニー側の壁面のアンカーボルトを利用して設置します。

配管用スリーブの位置とバルコニーの端には少し距離がありますのでホースを伸ばして室外機までつなぐ形になります。

施工業者が到着する前に、エアコン本体を設置場所の近くに運んでおきます。

壁面のアンカーボルトを利用して、本体固定用のバックパネルを取り付けます。

室内機を設置し、壁のスリーブ(配管穴)を通してベランダの室外機へ配管をつなぎます。

スリーブの隙間はパテで埋め、外気や虫の侵入を防ぎます。

排水ホース(ドレンホース)は、虫の侵入や詰まりを防止するため、バルコニーの床面から少し浮く長さで調整してもらいました。

バルコニーの端に勝手口の扉があるので、限界まで大きく開けると室外機に少しぶつかりますが、普通に外に出る分の開きであれば問題ないのでよしとしています。

最後に冷暖房が正常に動作することを確認して完了です。

かかった費用と作業時間

今回の設置工事1台分にかかった費用と作業時間は以下の通りです。

  • 費用:約15,000円
  • 作業時間:約90分

参考までに通販サイトで本体購入時に工事をセットで申し込んだ場合は約18,000円でした。

まとめ

UR賃貸でのエアコン設置は、既存の設備があれば申請不要でスムーズに進めることができます。

少しでも費用を抑えたい方は、本体を通販で購入し、「くらしのマーケット」などで評判の良い業者を探して直接依頼する方法を検討してみてはいかがでしょうか。

UR賃貸のリノベーション記事は以下にまとめています。